歌と説話から古代の人の心を探る
前期の講座では前半の三回は『万葉集』、後半の三回を『日本霊異記』を読んでいきたいと思います。『万葉集』は今まで、大伴家持と女性たちとの相聞歌を読んできました。今回は、家持の叔母で、万葉集を代表する女性歌人と言っていい大伴坂上郎女の歌を読んでいきたいと思います。後半は日本最古の説話集である『日本霊異記』を読んでいきます。
『万葉集』も『日本霊異記』も資料は用意しますので特にテキストの指定はありません。
講座を通して、古代の人々の心や、世界観、社会の姿に触れてみたいと思います。なお、折々に民俗学の話や近現代の短歌についてなども話をさせていただきます。
【日程】全6回 いずれも10:00~11:30
第1回 5月19日(火) 『万葉集』 テーマ・坂上郎女1
第2回 5月26日(火) 『万葉集』 テーマ・坂上郎女2
第3回 6月2日(火) 『万葉集』 テーマ・坂上郎女3
第4回 6月9日(火) 『日本霊異記』 上巻 第十一・十六・十二
第5回 6月16日(火) 『日本霊異記』 上巻 第十三・十四・十五
第6回 6月23日(火) 『日本霊異記』 上巻 第十八・十九
【教室】
教室は未定です。決まり次第、更新します。
【用意するもの】
毎回プリントを配布します。テキストの指定はとくにありません。
【受講料】
6,000円
【講師】
岡部 隆志
Okabe Takashi
共立女子短期大学名誉教授
専攻は日本古代文学、民俗学、中国少数民族文化の調査や、文芸評論家として現代短歌評論も手がける。
