2026前期-4 源氏物語「帚木」系の巻を読む


末摘花巻・蓬生巻・関屋巻

 『源氏物語』の第一部(桐壺巻から藤裏葉巻まで)は、紫の上系と呼ばれる長編的要素をもつ巻々と、帚木系と呼ばれる短編的要素を持つ巻々が組み合わさって構成されています。
 これまで、この講座では帚木巻、空蝉巻、夕顔巻(いわゆる帚木三帖)という短編を読んできました。夕顔巻において、空蝉(生別)、夕顔(死別)との別れが描かれ、いったん話は終わりますが、これらの巻の延長線上に記されるのが、末摘花巻、蓬生巻、関屋巻でした。夕顔巻をうけて末摘花巻があり、末摘花巻をうけて蓬生巻があり、帚木三帖をうけて関屋巻きがあります。
 そこで今回は、この夕顔巻の延長線上に語られてゆく末摘花巻を読んでゆきます。

【日程】全5回 いずれも10:20~11:50

第1回 3月27日(金) 末摘花巻―光源氏、夕顔のような女君を追い求める
第2回 4月10日(金) 末摘花巻―光源氏、末摘花の琴を聞く
第3回 4月24日(金) 末摘花巻―光源氏と頭中将、末摘花を競い合う
第4回 5月8日(金) 末摘花巻―光源氏、命婦に手引きをうながす
第5回 5月22日(金) 末摘花巻―光源氏、末摘花に逢う

※今回からの受講も大歓迎です

【教室】

第1回:第2セミナー室
以降:未定。決まり次第、更新します。

【用意するもの】

特になし。毎回プリントを配布します。

【受講料】

5,000円

【講師】

岡田 ひろみ

Okada Hiromi

共立女子大学文芸学部教授

『源氏物語』を中心に、物語文学全般を専門とする。近年は特に、平安、鎌倉、室町期の物語や日記における和歌や音楽などに関心がある。

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