2026前期-2『常陸国風土記』を読む


古代関東の文化を知ろう

 奈良時代は、唐の先進文化を急速に受け入れて、日本が大きく変わった時代です。しかし辺境地域には、都ではすでに消えてしまったような古い文化がまだまだ生き続けていました。713年に元明天皇は全国の役所に、その土地の地名、特産品、土壌の良し悪しなどを報告するように命じましたが、その中に古老が語る古くからの言い伝えも含まれていました。
 この講座では、古代の常陸国(今の茨城県)の地誌として中央政府に提出された『常陸国風土記』を読みながら、奈良時代以前の古い文化と先進的な中央の文化(中国風文化)との交わりを考えてみたいと思います。

【日程】全5回 いずれも14:50~16:20

第1回 3月30日(月) 前回までの復習、行方郡4(麻績王伝承)
第2回 4月13日(月) 行方郡5(タケカシマとヤマトタケル)
第3回 4月27日(月) 行方郡6(ヤマトタケルと大橘比売命)
第4回 5月11日(月) 香島郡1(常陸の中臣氏の天孫降臨神話)
第5回 5月25日(月) 香島郡2(勧酒歌と謝酒歌)

【教室】

第1回:第3セミナー室
以降:未定(決まり次第、更新します)

【用意するもの】

特になし。毎回プリントを配布します。

【受講料】

5,000円

【講師】

生駒 桃子

Ikoma Momoko

共立女子大学文芸学部非常勤講師

専攻は日本古代文学。人と神(異類)との関わりが、『古事記』や『日本書紀』においてどこのように記されるのかに関心がある。

※本講座はこれまで遠藤耕太郎が講師を務めていましたが、校務多忙につき、今年度は生駒桃子に交代します。

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