一度は読み通したい
『平家物語』は単なる平家・源氏による合戦記ではありません。約15年の間に、登場しては退場する主人公たち(たとえば平清盛と息子・孫たち、源義仲や源義経など)と、彼らの生きた時代・社会・人々による歴史ドラマです。
今期も岩波文庫『平家物語』第3冊目です。第八巻は、平家に取って代わった源氏が都の守護に就きます。都での評判は?平家は奪還できるのでしょうか。まだまだ凹んでませんよ。
本講座は続きものですが、いつ入ってもその日から古典の面白さに触れることができます。新しい方々のご参加を心よりお待ちしています。
【日程】全6回 いずれも10:00~11:30
第1回 5月07日(木) 巻八 山門御幸
第2回 5月21日(木) 名虎
第3回 6月04日(木) 緒環 太宰府落
第4回 6月18日(木) 征夷将軍院宣
第5回 7月02日(木) 猫間 水島合戦
第6回 7月16日(木) 瀬尾最期 室山
【教室】
教室は未定です。決まり次第、更新します。
【用意するもの】
梶原正昭・山下宏明校注『平家物語(三)』岩波文庫(黄113-3)1,111円
*必ずこの岩波文庫をお持ちください。
【受講料】
6,000円
【講師】
菅野 扶美
Sugano Fumi
共立女子短期大学名誉教授
2020年3月まで共立女子短期大学教授。専門は中世文学、宗教、芸能。特に歌謡集『梁塵秘抄』とその編者後白河院について。北野天神信仰研究も行っていますが、これは時代を横断して平安期から近世江戸期まで。
